2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

生涯一容疑者、おしりかじり虫

三浦容疑者をコロンボ刑事が取調べするコントを誰かやらないものか。もちろん、ロサンゼルス市警の取調室といえば、引き出しのついた事務机が一つ置いてあるだけであるに違いない。× × × × × × × × × × × × × × × × お尻かじり虫の ♪おしりかじりむし〜 のと…

「鉄板ネタ」ではなくて「薄氷ネタ」という言い回しを思いついたのは

ふと、気がつくと、鉄板という言葉は、「鉄の板」としてだけではなく、「絶対に大丈夫な」というような意味でも使われるようになっているのであった。 いわく「鉄板のネタ」(=絶対に相手を笑わせることが出来る、確実に面白い、話題)。 「日本語俗語辞書…

例の「薔薇のない花屋」をもじる企画、百個、もじり終えましたので、ホームページ「文化時評?」に掲載いたします。ついでに、表紙(トップページ)の体裁も変えました。あと、表紙の絵と表紙の言葉も更新しました。 「薔薇のない花屋」をもじる⇒http://www.…

やくみつるに関する思い出

たまたま、思い出すこともあるが、特に意識せずにすぐ忘却の淵に沈んでいく・・・のだが、また、思い出すこともある・・・という記憶の断片のうち、今、浮かんだものを、せっかくだから以下に書いておく。 やくみつるが、昔、(1980〜90年代?)アダルトビデオ紹介…

薔薇のない花屋

「薔薇のない花屋」というテレビドラマをやっている。どこかで。 いまのところ、この番組を観るつもりはない。 ただ、「薔薇のない花屋」という言葉が、私のどこかの琴線に触れている。この言葉には、何か、サムシングを感じる・・・ そこで考えたのが 「薔薇の…

ふたつのダブルミーニング

そういえば現代の偉人トモフスキー氏が所属していたバンド「カステラ」の曲目に「頭の輪あるいいヤツ」という作品(作詞・長谷川裕)があって、 ♪〜 あたまーのわあーるイイヤツが 政治のうたばかり うたってる〜 というふうにたしか歌っていたよなあ、と本…

雪の日にお坊さんが

「こないだの雪の日にお坊さんが池に落ちて」 「あら」 「死んでしまった、というニュースを聞きました」 「気の毒に」 「どこまで地面でどこまで池か、雪でわからなくなっちゃった」 「お坊さんが死んじゃったらどうするのかね」 「どうするって?」 「お葬…

「似ている」という発見、など

私の「似ている」という発見、特に顔に関するそれは、人々の共感をまったく得られナイことが多い。 一例をあげれば 「広末涼子と蛭子能収の顔は似ている」 この真理を発見した時も、興奮に鼻の穴をふくらませ、周囲の人々をつかまえ同意を求めたが、残念なこ…

福満しげゆき『生活』について補足

福満しげゆき作品『生活』について、前回記事で描き忘れた事をいくつか。●おなじみの「作者キャラ」がフィクション濃度の濃い(つまりエッセイとか自伝的ではない)世界で、まるで持ち芸を披露するかのように大活躍、というものが他にも無かったか、と脳内検…

福満しげゆき『生活』の迫力 福満しげゆきマンガの魅力

まいった。まいりました。生活1作者: 福満しげゆき出版社/メーカー: 青林工藝舎発売日: 2008/01/15メディア: コミック購入: 10人 クリック: 592回この商品を含むブログ (78件) を見る 購入日:2008/01/30 正直に申し上げると、福満しげゆき先生は、このまま…

ギョーザ薬物混入事件

「最近の『食品偽装問題シリーズ』も」 「シリーズなの?」 「いよいよ、大詰めを迎える、新展開が」 「あれでしょう。冷凍ギョーザに殺虫薬が混入されてた、という」 「まさに真打登場ですよ」 「いやいや」 「支那にゃ四億の真打がいる」 「よしなさい」 …