2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

亜細亜はどこへ「続く」か

「先の大戦において日本が主張した<大東亜共栄圏構想>は、当時の社会的正義感に基づく理想論であった」というノリの論説は(そういうところでは)よく聞かれるものである。 しかし、そこから、話を 「残念ながら、日本は戦争に敗れ、その理想の実現に挫折…

家族対抗貧乏自慢合戦

全然、家族に関係無いけど、いわゆるところの"格差"を我が身と他が身々との間に感じ"入った"という滑稽譚を一席。 今月、勤務地及び職務内容が変わった、が、それが変わるまでは、三鷹という西の方の土地に出勤しており、その、今や懐かしき三鷹駅、実は最近…

星に願いを

ほとぼりが冷める頃合いを見計らうように歌い始めたその瞬間に「口から耳毛がわさわさと生えてくる」呪いが、降りかかりますように。

「時間の流れは早い」という表現

宇野常寛『ゼロ年代の想像力』、第六回まで(SFマガジン2007.7月号〜12月号)読んだ。いやー、これは、面白い。 おもわず「はてな」を脱会したくなる面白さ。 「宇野常寛」という才能は、優れてジャーナリスティックだと思い、興奮して 「これは、宮武外骨や…

初恋三鷹

実は村下孝蔵は、放火、業の肯定を走る、君がいた と歌っていたのだ。「・・・と歌っていたのだよ」 「マジすか!?、マジすか!?」 これは、カバーするしかない、と思いました(「GOING UNDER GROUND」談)。 何で今さら『初恋』カバーかと思っていたが、そう…