初恋三鷹

 実は村下孝蔵は、

放火、業の肯定を走る、君がいた

 と歌っていたのだ。

「・・・と歌っていたのだよ」
「マジすか!?、マジすか!?」

 これは、カバーするしかない、と思いました(「GOING UNDER GROUND」談)。

 何で今さら『初恋』カバーかと思っていたが、そうか、そういうことか。


 夜勤が終わると昼間寝るので、夕方頃に目が覚めてくる。そんな夕方覚醒時には布団のなかで、上記のようなことを考えている。
 ある意味、「夢」よりも、たちが悪い。
 というような三年間を送っておりましたが、この四月中旬から、勤務地が変わり、勤務内容も変わる予定です。
 ちなみにこの三年間の勤務地は三鷹。勤務体制は三勤三休(三日出勤して三日休む)。そしてこの三年間は、二千五年から、つまり、わたくしが数え年で三十三歳になる年からの三年間であった。でも、スリー(掏摸)には遭わなかった。うひひひひ。


頬、蚊。豪雨の校庭。王、ハシル器、磨いた。


「・・・と歌っていたのだよ」
「マジすか!?、マジすか!?、ハシル器って何すか」


 この内容でこのタイトルは詐欺だよなあ。

                        • -

・[2008/4/6 訂正]よく考えたら私は1973年生まれ2005年に満32歳だったので「数え年で三十三歳」という記述に改めました。