ふたつのダブルミーニング

 そういえば現代の偉人トモフスキー氏が所属していたバンド「カステラ」の曲目に「頭の輪あるいいヤツ」という作品(作詞・長谷川裕)があって、

 ♪〜 あたまーのわあーるイイヤツが 政治のうたばかり うたってる〜

 というふうにたしか歌っていたよなあ、と本日(二月十三日)の夕方頃に思い出し、そのダブルミーニングを今さらながらに(該当の曲目を収録した「世界の娯楽」は1989年!のアルバム)シミジミと味わっていたところ、また別のダブルミーニングを思い出した。
 なぎら健壱師匠が、これまた昔にやっていたラジオ「まっかちん仮面!」(ラジオ日本)の常連リスナーでペンネームが「オムアンコ」さんという方がいた。この方の名前を、女性アシスタント(田代あおいさん)が読みあげるのを、なぎら健壱氏が嬉しそうに冷やかすという風景が・・・
 その後、愉快な気持ちになり、なかば無意識に「オムアンコ〜オムアンコ〜」と勝手に節をつけて呟き通行中に家人から厳重な注意を受領。
 しかし、なぜ、上記ダブルミーニング事例を本日の夕方頃に思い出したかというと、その時、おやつにカステラを食べていたからだったことを、今これを書きながら思い出した。

 ・・・ガーン

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2008/02/14 追記 よく考えたらオムアンコの件は「ダブルミーニング」とは違うが・・・ま、いいか・・・
2008/02/16 訂正 「長谷川祐」→「長谷川裕」。大変失礼致しました。