三人の物故者

 歳末には思わぬ人物の物故が重なることが多い、ということから、以前、『歳末物故者レース』と称しあって、今年は誰が・・・というような不謹慎な予想ゲームを、友人間で、やったりしていたが、そのうち何となく恒例化してきて(洒落ではない)、それもまあちょっとどうかということで、近年はやっていなかった。(個人的には●●が亡くなったら、○○はどんな追悼文を書くか、とかいろいろ考えることはある)
 そんなところへ、最近、あっといった訃報が、三報。

 白川静

 はらたいら

 村田渚(元「フォークダンス DE 成子坂」)。

 情報ってなんだろうかと思わずにはいられない。
 しかし、彼らの、物故という事実に「あっ」という声をあげずにはいられなかったのは紛れも無い事実である。この感慨は不謹慎であろうか・・・ 合掌。