この需要に相応しい供給を

 入浴中に脳内で以下の結論が出る。

「早い話が、いしかわじゅんとスノウチサトルは、立川談志毒蝮三太夫だと思えばいい」

 唐突な結論だったので、自分で自分の脳内に

「どこが早い話なのか」

 と突っ込みを入れてから、風呂を出て晩飯を食し、ぼんやりとしていたら、また脳内で今度は以下のようなささやきがあった。

「もし、立川談志毒蝮三太夫の出会いと別れを描いたテレビドラマがあったら・・・」

 それに対する私の答えは「多分、泣く」。もちろん、いしかわじゅんとスノウチサトルでもいいが、そこまで要求するのは、ちょっと・・・

 ということで、私と私の脳内とがハモりながら奏でた結論が、すなわち

「この需要に相応しい供給を」



(補注)かなり妥協して糸井重里みうらじゅんでも、まあ、いい、か・・・いや・・・

(補注2)上記記事を先程10分程前に登録した際、文中の「スノウチサトル」を誤って「杉作J太郎」と記述しておりました。大変申し訳ありません。慎んで訂正致します。