最近買ったマンガ
●いがらしみきお『フンティーとレポンちゃん』
●河合克敏『とめはねっ!』
●吉田秋生『海街daiary1 蝉時雨のやむ頃』
●西島大介『まんがっち』
●畑中純『1970年代記』
連載開始時に「お」と思った記憶があるけれど、その後、連載中は特に注意していなかった、「フンティーとレポンちゃん」。本になってみると、読み終わってしまうのがもったいないくらい面白い。少しずつ読んでいる。習慣で買った、
も意外と(というとあれなんだけど)長期連載モノなのに面白さが新鮮に感じられて、自分の中で興味の持ちようが一巡りしたのかな、と思ったりした。
掲載誌をたまたま立ち読みしていて「書道マンガ!」とか「そう来たか」とか驚いた『とめはねっ!』。P60の「これは!」とか面白いですね。
『海街daiary1 蝉時雨のやむ頃』はネットで刊行を知り面白そうだと思って書店で購入。夜勤に向かう夕方通勤の電車の中でP47「子供であることを・・・」でヤバイと本を閉じ、その後、懲りずにバスの中でまた読んでいたら、さらにP62で・・・。
これは偶然ですが『とめはねっ!』も『海街daiary1』も鎌倉の話でした。あと、『フンティーとレポンちゃん』巻末著者インタビューの「嫌いなのはカマドウマです」と『海街daiary1』P105も偶然の一致で、何か得したような気になりました。
『まんがっち』『1970年代記』は、
それから、
とあわせて「言及と人生」と題して思考したり。
●高橋葉介『夜姫さま』
「奇譚の名匠」という言葉を思いついたり。最近、評伝『星新一』(最相葉月/新潮社)を読んだからか短くて面白い話というものについて考えたり。
※
●いがらしみきお『フンティーとレポンちゃん』/竹書房/2007年6月初版
●河合克敏『とめはねっ!』/小学館/2007年5月初版
●吉田秋生『海街daiary1 蝉時雨のやむ頃』/小学館/2007年5月初版
●西島大介『まんがっち』/INFASパブリケーションズ/2007年2月初版
●畑中純『1970年代記』/朝日新聞社/2007年4月初版
●いがらしみきお『ぼのぼの 29』/竹書房/2007年5月初版
●カラスヤサトシ『カラスヤサトシ 2』/講談社/2007年4月初版
●桜玉吉『御緩漫玉日記 3』/エンターブレイン/2007年4月初版
●高橋葉介『夜姫さま』/ぶんか社/2007年4月初版