さざなみCD、ムーたち(2)、シュリーマン
最近の所感を三つ。
[その1] ジャケットのネズミの絵が可愛い。(スピッツのアルバム『さざなみCD』)
[その2] 121ページ1コマ目の「サード自分」がかっこいい。(榎本俊二『ムーたち』第二巻)
[その3] シュリーマンがまだ若かった頃(1841年)、彼を乗せた船はタイフーンに遭遇し沈没してしまった。しかし奇跡的に助かったシュリーマン。彼は生きていることをただそれでけで幸せと感じ、そして自分が健康だと感じるようになった、というエピソードを語った箇所で、その書物『トロイアの秘宝 その運命とシュリーマンの生涯』(キャロライン・ムアヘッド・著、芝優子・訳。角川書店)には以下の記述がある。
健康になったので、いつも着ていた「ズボン下二枚、猫皮一枚、ウール下着二枚」を脱ぎ捨てられるほどだったというが、猫皮をどこに着けていたのかについては、明らかではない。
これはギャグ?